私たちの真正・銅鉄合金ZETAと従来の銅鉄合金には、構造にも性能にも大きな違いがあります。
真正・銅鉄合金の構造と特徴
真正・銅鉄合金ZETAは、銅と鉄の粒子がナノレベル(5~200 nano-meter)で均一分散している特殊海島構造を保持しており、銅と鉄の配合比率によって異なる合金特性が発現します。

物性の一例:ZETA95(Cu 95% - Fe 5%)
| 性能 | 評価 | 特徴 |
|---|---|---|
| 導電率(IACS) | 優位 | 70%以上(実測値 Max 75%) |
| 熱伝導率(W/mk) | 優位 | 310W/mk以上 (実測値 Max.354W/mk) |
| 高張力 | 優位 | 500N~600N/㎟以上 |
| 配合比率(Cu / Fe) | 優位 | 用途に応じて銅と鉄の配合調整可能(Fe 2.3% ~ 85%) |
| 製品化 | 優位 | 薄板・箔 t=10μ~3mm / 線材 φ50μ以下 / 粉体 粒径 10μ / パイプ材 他 |
| 加工性 | 優位 | 折り、曲げ、絞り、レーザー加工、及びメッキ、コーティング等 |
| 抗菌性 | 優位 | 純銅より高い抗菌・抗ウイルス及び抗カビ効果(国立物質材料研究機構NIMS認証済) |
| 電磁遮蔽性(EMI) | 優位 | 対象電子機器などの実機構造、設計、組み込み、電子回路などの適用方法で効果発現 |
| その他(溶接性能) | 優位 | 画期的な異種金属同士の溶接(例:銅とステンレスなど) 銀ロウを使わず、作業効率抜群の溶接、かつ劇的なコスト削減 |
当社真正・銅鉄合金ZETAの開発:本当の正しい銅鉄合金は当時「夢の合金」と呼ばれ、戦前から世界各国で研究開発が行われてきましたが未だに量産技術が成功しておりません。そのために便宜的に下記内容の銅鉄合金の類似品が市場に出ております。しかしその類似品には色々な欠点があり、最近の急速な電子機器性能UPに対応する事が難しくなっています。一方、当社の真正ZETA合金は全く新しい特殊振動溶解技術により、ようやく大手金属メーカーの設備で量産開始となり、これまでの銅鉄合金の常識を打ち破る全く新しい次世代の銅鉄合金の出現が可能となりました。ぜひ真正・銅鉄合金を、貴社製品の開発にご活用ください!
従来の銅鉄合金(と呼ばれている物)の構造と特徴
- 銅と鉄の粉を混ぜて焼結
- 銅と鉄の板を貼り合わせたクラッド材
- 銅と鉄を単純溶解(銅と鉄が凝集を起こして塊や介在物となって偏析問題が発生し加工が出来ない)
※結果として、3年以内にバネ性劣化、応力腐食割れ、電気・機械的性能が下がります。また今後大きく需要が伸びる極薄の電子部品(ミクロンサイズ)の製造が困難になる欠点があります。


