真正・銅鉄合金

地球が選んだ2つの金属

その組み合わせが、ついに新時代を拓く。地球上で最も豊富に存在し、環境負荷が低い金属。それが 銅と鉄 です。しかし―
この2元素だけで構成された新しい銅鉄合金は、長年の研究にもかかわらず 量産化が不可能 とされてきました。そのため従来の銅合金は、性能を保つために様々な添加元素を加えるしかありませんでした。

そして今、常識が覆る

世界初の“真正・銅鉄合金”が誕生。ついに、銅と鉄だけで構成された真の銅鉄合金「ZETA」 が実現し、量産化がスタートしました。この“真正・銅鉄合金”は、従来の添加物入り銅合金とはまったく異なる金属組織を持ち、物性性能はもとより、レアメタル依存からの脱却、環境負荷軽減、エネルギー効率など、あらゆる面で大きな優位性を発揮します。銅合金の課題を地球に豊富に存在する「鉄」だけで解決した革新。
それが銅鉄合金 ZETA です。

新素材 ZETA が切り拓く、産業未来

私たちの真正・銅鉄合金「ZETA」は、今後の研究と技術発展によって、さらなる応用が広がっていきます。電気、電子、IT、機械、産業機器—あらゆる領域で新たな価値をもたらす “夢の新素材”。
私たちはZETA が未来産業に貢献し、世界をより良い方向へと導くと確信しています。

製品特長 ZETA50母合金

銅合金製造において、本母合金(ZETA母合金)は銅と鉄の凝集(固溶)を抑止し、更に鉄粒子の微細化と均一分散性を大きく促進して銅合金内の鉄成分のマクロ偏析を消滅させます。この効果は溶解鋳造から圧延、最終工程まで保持されます。

銅合金の長年にわたる鉄の偏析問題の解決

鉄成分3%以上の銅合金は工業的に製造が難しく、今現在でも量産は出来ておりません。
しかしZETA母合金を添加する事により、任意の鉄成分の調整が可能になり、マクロ偏析の無い製品(ZETA合金)が実現します。 (例wt % : Cu95-Fe5/ Cu70-Fe30 / Cu40-Fe60 / Cu20-Fe80)

ZETA合金(銅鉄合金)

添加元素が一切ない銅と鉄だけのZETA合金はその特性上、従来の銅合金に比べ色々な優位性があります。例として、高導電率-高強度、高熱伝導(アルミ放熱材をはるかに凌ぐ性能)、高剛性、12μm箔まで圧延できる良好な加工性、メッキ対応性、レアメタル問題等を解決する環境調和型銅合金の実現です。今後は多くの用途が期待されます。

製品加工例

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